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お酒とイオン活性ミネラルの関係解説
イオン活性ミネラル飲料って何?というご質問が多いので、イオン活性されたミネラルがどんな働きをするか、お酒とミネラル(金属元素)の関係をつかってアルコラート置換という化学反応を説明することで分りやすく解説してみようと思います。
■アルコラート置換とは何か
お酒のアルコールは、基本的に一般酒類としてエチルアルコール(C2H5OH)です。
正しいかどうかは別としてWikipediaを調べると、化学式やら何やらいっぱいでてきますので、興味のある方は参考までにご覧いただければと思います。
一般的にミネラルとは金属元素(Na、Ca、Mg、K、等)を指しますが、アスラックの中のミネラルはイオン活性化(電気属性を与えること)されています。
なぜ、アスラック中のミネラルをイオン活性化しているかというと、ミネラルをイオン活性化することで、ミネラルの分子構造が小さくなって、水に溶けた状態になり、さらに動きが活発化し、身体に吸収されやすく化学反応も起こりやすくなるという理由からです。
アルコールやアセトアルデヒドとイオン活性化されたミネラルを混ぜると、アルコールの中の水素(H)とミネラル成分(Na、Ca、K、Mg)とが結合反応を起こし、アルコールから水素が離脱してミネラルと結合したアルコキシド(アルコラートとも言います)というものとなります。
これをアルコラート置換や脱水素反応と言います。
簡単にいうと化学反応によって分子構造が変わり、本来のアルコールやアセトアルデヒドの分子構造ではなくなる(アルコールではなくなる)というわけです。
一般的に、販売されているミネラルウォーターも身体に良いとされるので飲まれる方が多いですが、ミネラルを濃縮し、さらにイオン活性することで、その働きを加速度的に増しているということになるでしょうか。
■「酸化」が良くないと言われる所以
何故、アルコールやアセトアルデヒドを分子構造を変えてアルコキシドにする必要があるかということなのですが、そこには「酸化」が身体に及ぼす影響が大きく関与しています。
人が活動や運動をすると身体は酸性に傾くと言われています。また、お酒の場合は肝臓でアルコールを分解しきれないとアセトアルデヒドができると言われています。アセトアルデヒドは、アルコールが「酸化」されてできる有機酸化物です。気分が悪くなったり、ドキドキするのは、この有機酸化物となったアセトアルデヒドのためです。
「酸化」は体内でいろいろと悪さをするようですが、アセトアルデヒドも発がん性物質と指摘されていますし、更に強い酸化が起こると、アセトアルデヒドは、「酢酸」とういう重合有機酸化物となり、体内の有害物となります。
■化学の力は凄いもんだ
イオン活性されたミネラルは、アルコラート置換によってアルコールやアセトアルデヒドを「酸化」が進まない物質(アルコキシド)に変えます。この働きにより有機酸化物が生成されないようになっていきます。
「無害化」というのは、ミネラルによってアルコールやアセトアルデヒドを「酸化」しないようにして、有害物質に変化するのをブロックしているということなんです。
う〜ん、化学の力ですねぇ。